今期は例年より早く、インフルエンザの予防接種をされる方が増えています。

また防腐剤なしのワクチンにも関心が高まっており、当院にも多数の問い合わせをいただいています。

以前から防腐剤なしのワクチンを扱ってきた当院でも、今年は特に、アレルギー症状などの副反応がなくても接種を希望される方が増えており、健康志向の方が増えてきた印象です。

そこで今回は、防腐剤無添加のインフルエンザワクチンについて、ご説明したいと思います。

防腐剤(チメロサール）無添加インフルエンザワクチンとは？

一般的な予防注射（不活化ワクチン）には、細菌汚染を防ぐためにチメロサールと呼ばれる防腐剤（有機水銀）が含まれています。

細菌汚染については高い効果が確認されているものの、有機水銀の体内蓄積と、アレルギー反応などの副反応には不安の声があります。（含まれる水銀は極少量であり、体への影響はないとされています)

一方、現在当院で接種を行っているチメロサールを含まないインフルエンザワクチン（チメロサールフリーワクチン）は、アレルギー反応のリスクが少ないとされ、注射時の痛みや腫れも軽減されることが確認されています。

チメロサールフリーワクチンは完全に無菌状態に保つ為、ワクチンを一人分ずつ注射器につめて製造されています。

そのため生産量が少なく、接種は完全予約制とさせていただいております。

費用

4,200円（税抜）

無添加ワクチンをおすすめする方

・これまでインフルエンザの予防接種で強い腫れや痛みなど、副反応のあった方
・アレルギー反応の強い方
・妊婦の方
・小さなお子様

接種をご希望の方は、早めにご相談ください。

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ひらまつ内科クリニックは岡山市北区で
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